2016年4月18日月曜日

めっと


どーも、岡山大元店の『K』です。

残念ながら、店長の『K藤木』ではありませんのであしからず。。。






最近、ヘルメットの使用期限や製造年月日などについて、お問い合わせをいただくことがあります。
まず、ヘルメットにはそれぞれ素材によって使用期間が決められています。

PC、ABS、PE等の熱可塑性樹脂製保護帽は、外観に異常が認められなくても使用開始より3年以内。

FRP等の熱硬化性樹脂製保護帽は、外観に異常が認められなくても使用開始より5年以内。

と、なっております。

ちなみに、内装やあごひもなどは1年で交換というようにも推奨されています。

実はヘルメットの使用期限に関する法律というものは定められておらず、明確な交換時期の規制は無いそうです。
なぜかと言いますと、使用頻度や取扱状況、保管状況など、ヘルメットの使用環境が各々異なるため、明確な法的規制が定めにくいという事情があるとのこと。

ですが、高熱や屋外での風雨、衝撃といった過酷な状況下で使用される可能性が高いため、産業用ヘルメットメーカー各社が屋外暴露試験等の結果を踏まえ、耐用年数を定めた経緯があります。
それはやはり作業者のみなさまの頭部の安全を思ってのこと。
耐用年数を目安に交換をお勧めいたします。

あとは、お客様の使用される現場などの規定に基づいた選び方をしていただけたら良いかと思います。

通 常は、使用開始からの目安で使っていただけるのですが、今回のお客様は現場の新規入場の際、監督さんに1つ1つ確認されるそうで、ヘルメットに記載されて いる製造年月日から2年過ぎている物は使用を認められないとのことで、購入時にヘルメットの製造年月日を確認されていました。

そういう場合は、遠慮なくスタッフまでお問い合わせくださいませ。。。

ヘルメットは、正しくかぶりましょう!


ではまたっ!!!
(残念ながら、画像は店長ではございません。。。)

TK








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